2007年7月号 A5判 P179 表紙僅クスミ 小口少イタミ、少シミ汚れ
2007年7月号 A5判 P179 表紙僅クスミ 小口少イタミ、少シミ汚れ
目次:
【特集 現代演劇と世界同時性 別役実《ゴドー》から坂手洋二へ、そして】
対談 世界と交信する ゴドーを待たないで(別役実、坂手洋二)
インタビュー 平田オリザ『別れの唄』(今村忠純)
演劇のいま
「五反田団」の魅力(前田司郎)
ノイズの芝居―ポツドールのいま(三浦大輔)
劇団「桟敷童子」の持つ意味(東憲司)
THE SHAMPOO HAT(赤堀雅秋)
混沌とした演劇界の中で(蓬莱竜太)
心はいつもマイノリティー(はせひろいち)
現在の演劇界と私が目指すもの(青木豪)
演劇界の現在とこれからの方向性(佃典彦)
世界劇場=演劇/ダンス
沈黙と饒舌のダンス(伊藤キム)
『コペンハーゲン』解釈(志村忠夫)
演劇的表現の潜在性―ヤン・ロワース、ロシア・ニュー・ジャズの可能性(鎌田英嗣)
声のちから、言葉のちからがセルビア語と響きあうとき―「詩のワークショップ」(山崎佳代子)
【連載】
異郷遊歴―古典文学の異空間 第三回「簾」(前田速夫)
本好き人好き 214 田岡嶺雲追懐録(谷沢永一)
逍遙・文学誌 193 「行路」(上) (紅野敏郎)
・・・ほか