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ユリイカ 1999年11月号 特集:ケルアック ビートの衝撃 青土社

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1999年 14.3×22.1 P269 表紙少折れ跡、少シミ汚れ 小口およびページ端ヤケ

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商品の説明

1999年 14.3×22.1 P269 表紙少折れ跡、少シミ汚れ 小口およびページ端ヤケ

全269ページのうち特集180ページ。

目次:
【トポス/アンチ・トポス 8】アウトサイダーへと裏返された善男善女《インサイダー》、お台場―柴又間を彷徨する(越智道雄)
【耳目抄 185】哀愁の音色(竹西寛子)
【ア○ス 20】鳥人間(しりあがり寿)
【詩】
 子供の情景III(川崎洋)
 アラタウ(財部鳥子)
 街のなかで(園田恵子)
 アナグラム人名図鑑(宇野亜喜良、石津ちひろ)
 天使の重力(来住野恵子)

特集 ビートの衝撃 ケルアック
【本邦初訳 ジャック・ケルアック・ライブラリ】
 創作 {ホーム・アット・クリスマス(訳:諸岡敏行)/スリー・ストゥージズ(訳:油本逹夫)/『夢の本』より(訳:中上哲夫)}
 エッセイ {至福《ビアティフィック》 ビート・ジェネレーションの起源(訳:経田佑介)/回想 ビート・ジェネレーションの哲学(訳:経田佑介)/我が後には、大洪水(訳:柳下毅一郎)}
 インタヴュー構成 {天国の救済へ(構成:M・ホワイト 訳・再構成:経田佑介)}
【ID・ケルアック】
 ジャック・ケルアックとは何者か?(中上哲夫)
 「酒場で話をする男たち」 『ケルアックの屈曲した路』新版への序文(T・ハント 訳:保坂昌光)
 ブルース、その他の詩について(経田祐介)
【路上の思想】
 『オン・ザ・ロード』は何故こんなに特別なのだろう?(佐藤良明)
 「帝国」のデソレイション・エンジェルズ、つまりは……(丹生谷貴志)
 ブラック・ビートの路上へ(平井玄)
【移動する文学/伝染する生】
 徹底討論 明滅する自己、永遠の喪失(藤沢周、城戸朱理)
 彼らの路は現在へと続いている(角田光代)
 風景の現場へ ジャック・ケルアックとロード・ムーヴィー(畑中佳樹)
 ビートと女性たち その愛、その献身。(油本逹夫)
 越境するケルアック あるいは他者への郷愁(舌津智之)
【ポエトリー・リーディング・リポート】
 インタヴュー 「ことばの場所」を作ろう(青柳拓次、山崎円城)
 グリニッチビレッジのハートビート(角村隆)
【資料】
 ジャック・ケルアック著作解題(中上哲夫、経田佑介、油本逹夫)
 ジャック・ケルアック年譜/書誌(経田佑介)

【コラム ワールド・カルチュア・マップ】
 アメリカ 「真実」はどこにあるのか ルース・L・オゼキ インタヴュー(北村美由姫)
 フランス ストライキ続行! リテラリテをめぐって3(彦江智弘)
 ドイツ 女性を主人公とする心地よい犯罪映画(瀬川裕司)
 イタリア 海のパン(堤康徳)
 フィンランド トーベ・ヤンソンの〈ハル〉 孤独な人びとの島(冨原眞弓)
 ラテンアメリカ 氾濫する暴力 ジャルディネッリ『奈落の底』(安藤哲行)
 ロシア あるソヴィエト作家の二〇世紀(岩本和久)
 中国 二十世紀中国文学ランキング(山口守)
 日本 ヒチコック、トリュフォー、塩田。 塩田明彦『月光の囁き』『どこまでもいこう』(木村立哉)

【塔の眺め 8】啄木の凌雲閣(細馬宏通)
【今月の作品】
【われ発見せり】バス・サーフィンUSA(マクナイト)

その他の詳細情報

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