1972年 14.3×22.1 P342 表紙ヤケ大、スレ、裏下端虫喰い 小口ヤケ、時代シミ ページ時代シミ、少開きグセ、下端少シミ汚れ
1972年 14.3×22.1 P342 表紙ヤケ大、スレ、裏下端虫喰い 小口ヤケ、時代シミ ページ時代シミ、少開きグセ、下端少シミ汚れ
目次:
【全集未収録論文】
詩と音楽の関係 他二編(萩原朔太郎)
音韻・リズムをめぐって(那珂太郎)
【エッセイ】
萩原朔太郎の魂(西脇順三郎)
萩原と僕(金子光晴)
「青猫」の幻像(瀧口修造)
アフォリズムの由来(埴谷雄高)
朔太郎フラグメント(稲垣足穂)
谷神不死(富士川英郎)
萩原朔太郎の思想的交友(伊藤信吉)
【対話】「氷島」から見る萩原朔太郎(寺田透、安東次男)
【研究】
クロノス喪失(高橋英夫)
反近代と抒情(饗庭孝男)
朔太郎について(渡辺広士)
〈日本への回帰〉をめぐって(渋沢孝輔)
【資料】“月影”木版画集(田中恭吉、藤枝静雄、恩地孝四郎 編:池田満寿夫)/月影の版画家たち(池田満寿夫)
【エッセイ】
不逞なる親和(竹西寛子)
ああ都会!(大岡信)
回想(粟津則雄)
氷島・下北沢(吉増剛造)
すすり泣きの朔太郎(清水昶)
未知の時刻より射し来たる(三善晃)
〈艶〉の形而上学との出会い(馬場あき子)
【研究】
荒寥たる地方 あるいはエレナの光芒(北川透)
朔太郎批判(飯吉光夫)
性・宗教・エロティシズム(菅谷規矩雄)
萩原朔太郎の病理と文体(村上一郎)
朔太郎の嘆き(岡田隆彦)
朔太郎と拓次をめぐって(原子朗)
幻燈の市街へ(岡庭昇)
朔太郎の不安(福島章)
萩原朔太郎の英訳(鍵谷幸信)
【未発表資料】浄罪詩篇ノオト全(萩原朔太郎 編:渋谷国忠)
【資料】年譜萩原朔太郎像/新聞雑誌特集の文献について(佐藤房儀)