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ユリイカ 1974年9月号 特集:中原中也 青春の闇と光 青土社

700円(税込)

1974年 A5判 P230 表紙ヤケ、クスミ、時代シミ

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商品の説明

1974年 A5判 P230 表紙ヤケ、クスミ、時代シミ

全230ページのうち特集89ページ。

目次:
【サーカムナヴィゲーション】B島の話(池澤夏樹)
【プロウチェク世界歌劇場】オペラ狩り(林光)
【ムーヴィング・アイ】消滅(萩原朔美)
【ノンセンスの絵本】瘋癲老人その肉親との関係(エドワード・リア 訳:高橋康也)
【詩】
 私は死んだ/鎌を研ぐ(草野心平)
 いまaがむこうへ歩いて行った(辻征夫)
 耳を(石原吉郎)
 苦眠の時(天沢退二郎)
【詩集】
 ねえネコ(吉原幸子)
 環濠城塞歌(小野十三郎)
【生きる歓び】澪れる(岡田隆彦)
【短篇】
 木のぼりをする娘たち(川路重之)
 新緑の赤城山中(中村稔)
【時評・連載第二回】悪夢のなかの自由(鮎川信夫)

特集 中原中也 青春の影と光
【エッセイ】
 中原中也管見(三好豊一郎)
 中原中也の断片(別役実)
【評論】
 わが中也論序説(平井啓之)
 中原中也の生活と芸術(川嶋至)
 宗教詩人中原中也(武田友寿)
 中原中也について(松原新一)
【共同討議―詩人 中原中也を求めて】悲しみの構造(大岡昇平、中村稔、吉田煕生)
【評論】
 悪魔の伯父さん(岡井隆)
 中也教案内(池内紀)
 アウトサイダーの悲哀(清水昶)
 スケルツァンド(菅谷規矩雄)
【資料】年表・中原中也と昭和初年代/中原中也研究基本文献案内

【連載シンポジウム・全体像・十九世紀の文学と芸術・第九回】科学・進歩・芸術(菅野昭正、高階秀爾、平島正郎)
【ユリイカ詩書批評】
 「きみ」は遂に「ぼく」に勝った(入沢康夫)
 優雅なる腐乱体(阿部良雄)
 黒田三郎氏の詩集「ふるさと」に歴史の実体を読んだ(鈴木志郎康)
【連載】
 断章(大岡信)
 詩に就てII(吉田健一)
【海外通信】ブラック・マウンテン・カレッジ祭(諏訪優)
【解放区】
【われ発見せり】ワレ、機関車発見セリ(佐藤信)

その他の詳細情報

販売価格 700円(税込)