1976年 14.3×22.1 P214 表紙ヤケ、汚れ、少イタミ 小口からページ端にかけてヤケ、少汚れ
1976年 14.3×22.1 P214 表紙ヤケ、汚れ、少イタミ 小口からページ端にかけてヤケ、少汚れ
全214ページのうち特集124ページ。
目次:
【眠玉のひっこし】俗物論(池内紀)
【画廊】グランヴィル戯画集(編:飯吉光夫)
【詩】
甚内橋(関根弘)
あんかおろす(川崎洋)
真贋/殺人(粕谷栄市)
他人に夢見られて(風山瑕生)
火へのオード(新川和江)
馬(石川逸子)
銀泥潭(一丸章)
赤い土(望月昶孝)
路傍の人々(石毛拓郎)
凧揚げのアポリア(宮城賢)
共生関係の壊れる日(松田幸雄)
【短篇】ロニー初登板(ケロアック 訳:永井淳)
特集:ジャン・ジュネ 神なき薔薇の神学
【エッセイ】
ジュネ創世記(朝吹三吉)
ささやかな感想(白井浩司)
ジュネの“正統”願望(磯田光一)
ジュネ・不可触幸福民(堂本正樹)
【インタヴュー】極限あで悪を生きる(ジャン・ジュネ 訳:諏訪部仁)
【評論】
ジュネとサド(エルソム 訳:諏訪部仁)
ジュネの転回点(マイヤー 訳:毛利須磨子)
方法としてのジュネ(寺山修司)
ジュネ、その聖性のパラドックス(松本俊夫)
「裏切り」の誘惑(田中美代子)
ジャン・ジュネと言葉(小島俊明)
『女中たち』の劇構造と分析(利光哲夫)
【対談】ジュネ/アルトー/ベケット(ブラン、クナップ 訳:一羽昌子)
【評論】
露台(ロラン・バルト 訳:篠田浩一郎)
屏風(ビュートル 訳:岩崎力)
演劇とリアリズム(ドゥギー 訳:岩崎力)
彫刻と演劇(ニュジャン 訳:西永良成)
パラノイア的犯罪の緒動機(ラカン 訳:篠田浩一郎)
【評論】ギンズバーグ論(諏訪優)
【現代詩の彼方へ】別世界(飯吉光夫)
【連載】印象(粟津則雄)
【連載】昔話 六(吉田健一)
【解放区】(鈴木志郎康)
【われ発見せり】縄文の音(広瀬量平)