モルフォロギア ゲーテと自然科学 第31号 特集：ゲーテ自然科学と学際性／ほか ナカニシヤ出版
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2009年 Ａ５判 P212 表紙僅クスミ
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商品の説明
2009年 Ａ５判 P212 表紙僅クスミ
目次：
【特集1 ゲーテ自然科学とその学際性】
ゲーテの建築形態学―薄明と差延（Abweichen）―（前田富士男）
ゲーテの医学思想とその系譜 フィルヒョウと木村雄吉（大濱宏文）
トリックスターの彷徨―「古典的ヴァルプルギスの夜」のホムンクルス―（田中岩男）
【特集2 ゲーテ自然科学の集い、その前史】
「ゲーテ・アーベント」の人々―初期ゲーテ科学の受容研究集会（金子務）
富永半次郎塾から「ゲーテ自然科学の集い」へ―小谷幸雄氏への取材より―（粂川麻里生）
【論文】
美的で教育的な同盟―ゲーテの塔の結社（『ヴィルヘルム・マイスター』）、ジャン・パウル『見えないロッジ』、ローベルト・シューマンのダヴィッド同盟（モーニカ・シュミッツ＝エマンス 訳：北原博）
ノヴァーリスの自然科学研究における「霊的現在」（高橋優）
【翻訳】
ヤコービ「スピノザの学説に関するモーゼス・メンデルスゾーン宛書簡」（10）（訳：田中光）
【書評】
志村ふくみ著『白夜に紡ぐ』（櫻井美智子）
向井周太郎著『かたちの詩学 Ｉ・ＩＩ』（母袋俊也）
山田忠彰著『エスト・エティカ―〈デザイン・ワールド〉と〈存在の美学〉』（伊坂青司）
【コラム】
世界市民ゲーテの異文化理解―ヴァイマール協会第81回総会に出席して（久山雄甫）
