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ユリイカ 1979年2月号 特集:カフカの世界 青土社

800円(税込)

1979年 A5判 P262 表紙ヤケ、クスミ 小口少ヤケ

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商品の説明

1979年 A5判 P262 表紙ヤケ、クスミ 小口少ヤケ

全262ページのうち特集163ページ。

目次:
【ホビーの谷間】BOOK(梅田晴夫)
【山猫通信】ボヴロフスキイとイルカ(長谷川四郎)
【耳目抄】小野道風から藤原行成へ(竹西寛子)
【詩】
 オルフェのために/雪国(井上輝夫)
 金貨の真実(飯田善国)
 誰かが呼んでいる(山本太郎)
 広尾の広尾(荒川洋治)
【新連載】植草甚一のブック・マーケット 第一回アメリカ文学(植草甚一、宮本陽吉、鍵谷幸信)

特集:カフカ世界
【エッセイ】
 戦後風俗の中のカフカ(中井英夫)
 裸の王様カフカ(豊田有恒)
【評論】
 カフカの源流(山下肇)
 ドイツにおけるカフカ研究(城山良彦)
 カフカの『城』はどこにあったか(高辻知義)
 市民社会の終焉(恒川隆男)
 詩的自我のイデオロギー化と形象化(鈴木直)
 カフカと食物(樋口大介)
 寝返る(池内紀)
 フランツ・カフカ(ハース 訳:中村順一)
 《鎖列》としてのカフカ(宇波彰)
 フランスにおけるカフカ(ロベール 訳:岩崎浩)
 カフカとカミュ(高畠正明)
 告発者K(カルージュ 訳:相磯佳正)
 カフカと演劇(利光哲夫)
 カフカを前にした良心のやましさ(バロー 訳:利光哲夫)
 ジャン・ルイ・バローとの対話(ソロフ 訳:利光哲夫)
 フランツ・カフカと《夢》(秋山さと子)
【対話】生きているカフカ(川村二郎、黒井千次)

【柿本人麻呂論】自然の発見(佐佐木幸綱)
【連載】断章(大岡信)
【『四季』創作ノート】小説構想への試み(二)(中村真一郎)
【解放区】
【われ発見せり】子供の寝かせ方(太田省吾)

その他の詳細情報

販売価格 800円(税込)