1982年2刷 ページ部分14.8×17.1 P79 帯スレ、時代シミ カバーヤケ 天時代シミ
1982年2刷 ページ部分14.8×17.1 P79 帯スレ、時代シミ カバーヤケ 天時代シミ
“ふいうちの衝動が心に走り、熱いせんりつが身体をふるわせる。一冊の本とのめぐりあいは、愛する人とのめぐりあいにも似ているから―。”(帯文)
目次:
PART I
{ちいさな紙コップ/さびしそうな一冊の本/つかいふるしの紙屑のうらなんかに詩をかくわけ/ちいさな紙コップ/おもいで/小鳥と小石/寂々 寂々/私ノヨロコビ/ニキビのある風景/犀よりも繊細/ボオボオボオ/ぼくの愛した鉛筆/小犬みたいに/春になったら}
PART II
{心細い日の歌/椎の木から生まれたのは/心細い日の歌/わかれ/悲しみ屋/パンの木のパンの実/パンジーのねがい/ヒトミシリ科のヒトミシリ/それだけ/シワシワとツルピカ/昔よここへかえっておいで}
PART III
{すみれの手紙/旅のかもめと灯台/君はいまいちばん美しいのに/つき/ゆうやけ/すみれの手紙/生きていくということ/ぼくが絵の好きな子供だった頃/こいぬのかなしみ/大人になったら/机の前にすわって}
あとがき