幻想空間の東西 フランス文学をとおしてみた泉鏡花 編：金沢大学フランス文学会 十月社
0円(税込)
1990年 Ａ５判 P265 帯僅スレ、僅イタミ 函少時代シミ、背少ヤケ、角少イタミ
⇒[当店ブログ記事：一部送料改訂のお知らせ（2024.10.1）]
商品の説明
1990年 Ａ５判 P265 帯僅スレ、僅イタミ 函少時代シミ、背少ヤケ、角少イタミ
平川祐弘、私市保彦、天沢退二郎、篠田知和基、柏木隆雄
“『鏡花』―その幻想空間のメカニスム
夢と幻、怪と異、聖と神、悪と魔、憧と憬、絢と爛…鏡花だけが創りえた美しくも妖しい幻想世界。
五人の当代フランス文学者が野心的かつ斬新にアプローチを試みた、鏡花研究者必携の比較論集。”（帯文）
目次：
幻想空間の東西（平川祐弘）
鏡花文学とフランス幻想文学 対比による読解（私市保彦）
泉鏡花とアンリ・ボスコ 異人・多神教・他界（天沢退二郎）
鏡花の分身幻想（篠田知和基）
妖異の語り方 泉鏡花とフランス文学（柏木隆雄）
あとがき（渡辺香根夫）
