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現代思想 1974年5月号 特集:ルソー 甦る狂気の聖者 青土社

700円(税込)

1974年 A5判 P254 表紙および小口ヤケ、クスミ、角少イタミ、シミ汚れ

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商品の説明

1974年 A5判 P254 表紙および小口ヤケ、クスミ、角少イタミ、シミ汚れ

全254ページのうち特集163ページ。

目次:
【集合論と分子と】
 ラッセルの計画と実現(近藤基吉)
 匂いと分子遺伝学(菊池俊英)
【革命と黒の哲学】
 ユダヤ的想像力の行方(杉橋陽一)
 音楽と革命(三光長治)
 《黒》の哲学(稲垣足穂)

特集 ルソー
【プロローグ】
 ルソーの生涯(月花武)
 ルソーの思想形成と風土(田村秀夫)
 『言語起原論』の余白に(鈴木宏)
 グラビア 〈不在の母〉の渇仰(編集部)
【音楽と浪漫】
 ルソーと音楽の変革(園部三郎)
 ルソーの中の音楽(海老沢敏)
 ルソーと日本近代文学(吉田精一)
【ルソーの内奥への旅】
 ルソーの疎外論とヘーゲル(上妻精)
 『告白』の神話的真実(レイモン 訳:松崎洋)
 ルソーの虚像と実像(原好男)
 《至福意識》と《魂の分離》(中川久定)
【蘇るルソー】
 「批判」と「侵犯」(坂部恵)
 《書物の作者》と《反抗者》(フーコー 訳:高橋充昭)
 ルソーと起源の探究(スタロバンスキー 訳:山路昭)
【徹底討論】
 反ロゴスの予言 〈現代人ルソー〉の面貌(中村雄二郎、平岡昇)

【学際の原理】
 精神分析と人類学(ローハイム 訳:安田一郎)
【連載】
 復活する言語=肉体(高橋康也)
 パラケルススの世界 大遍歴時代(種村季弘)
 普遍思想 VIII 行為主体の問題(中村元)

その他の詳細情報

販売価格 700円(税込)