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稀書自慢 紙の極楽 荒俣宏 中央公論社

1,000円(税込)

1991年3版 A5判 P264 カバー少クスミ、背少ヤケ 帯から端にかけて背ヤケ大

商品の説明


1991年3版 A5判 P264 カバー少クスミ、背少ヤケ 帯から端にかけて背ヤケ大

“本は一冊ずつみな個性をもつ
へそ曲がりブックコレクターが初めて明かす稀書あつめ秘話”(帯文)

“書物は読むためばかりでなく、見るためにも造られる。本書で言及される書物は、いまだ日本に紹介されたことのない16―20世紀の美本であり、本書は〈見られるために生まれてきた世紀の美本〉をもつ楽しさを訴えることを目的に書かれた。いつか、あなたも、このような美しい書物を抱きながら、瞑想の世界n遊んでほしい。”(帯裏紹介文)

目次:
まえがき/まえがきのつづき
序章 書物愛スケッチ
第1章 パルプ・マガジンにはじまる
第2章 趣味はどこから、版元から
第3章 倉庫に埋もれた夢 貸本屋まんがのこと
第4章 ペーパーバックス修業
第5章 ぼくのお師匠さんのこと
第6章 本を入籍しませんか?
第7章 書誌に生きた諸氏
第8章 四百年前の書物を見る
第9章 大声を出し熱弁をふるう本
第10章 少年絵入り百科の驚異
第11章 ロマンチック本は個性で酔わせる
第12章 熱い本に励まされて
第13章 江戸の写本くらべ
第14章 オークションと「本のお母さん」
第15章 解剖台上の美女と天使
終章 ファッショナブルな本たち

その他の詳細情報

販売価格 1,000円(税込)