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心霊現象の心理と病理 C・F・ユング 訳:宇野昌人、岩堀武司、山本淳 法政大学出版局

800円(税込)

1982年2刷 四六判 P159 カバースレ、クスミ、上下端イタミ 小口クスミ

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商品の説明

1982年2刷 四六判 P159 カバースレ、クスミ、上下端イタミ 小口クスミ

“心霊現象の心理と病理」はユングが精神科医としての一歩を踏み出した原点を示す最初の論文で、夢遊症と霊媒現象とを示す一少女の病歴を詳細に記述し、無意識の心理学の観点から分析を行った症例報告。併載の「潜在記憶」は当時の演劇評論家ヤコブソンが盗作の疑いをかけられた事件に関連して潜在記憶の現象を語ったもので、前記論文中、半夢遊症の状態における精神能力の異常な増進を説明するために用いた概念「潜在記憶」を、より明確に説き明かす。”(カバー袖紹介文)

目次:
【心霊現象の心理と病理】
諸言
遺伝負因のある女性夢遊症患者の例―心霊現象の霊媒―
 交霊会の報告
 夢遊症性人格の発展
 物語り
 神秘的自然科学
 結末
 半夢遊症
 自動症
 性格変化
 ヒステリー発作との関係
 無意識の人物たちとの関係
 経過
 無意識の能力増進
 むすび

【潜在記憶】

原注
訳者あとがき

その他の詳細情報

販売価格 800円(税込)