1976年初版 ページ部分16.6×21.5 P137 函カバークスミ、背時代シミ大、上端僅イタミ 本体元パラ少折れ跡
1976年初版 ページ部分16.6×21.5 P137 函カバークスミ、背時代シミ大、上端僅イタミ 本体元パラ少折れ跡
“見なれた世界が崩れ落ち、恐怖、驚愕にみちた非日常が襲いかかる幼年の心象体験―反演劇《アンチ・テアトル》の巨匠が内面の砂漠に辿る原初的な発見体験から作品創造への軌跡!”(函カバー裏紹介文)
目次:
ついさきごろまで……
生れて半年か一年のころ……
言語がなくても思考はある……
生後数カ月になって……
わたしは文学をやるしか能がない……
わたしはある発端から……
学校の《上級生》たちが作文の話を……
世界にひたりきりになってはいけない……
はじめて呆然たる思いに駆られ……
訳注
訳者あとがき