昭和7年 四六判 P2241+索引ほかP235 全体に経年によるイタミ、汚れ 函底部剥がれ ページヤケ、時代シミ 扉およびP2237蔵書印あり 正誤表付(イタミ、汚れ)
昭和7年 四六判 P2241+索引ほかP235 全体に経年によるイタミ、汚れ 函底部剥がれ ページヤケ、時代シミ 扉およびP2237蔵書印あり 正誤表付(イタミ、汚れ)
共著:一色周知、石井悌、新島善直、堀浩、朴澤三二、岡本半次郎、小熊捍、河田黨、川村多實二、横山桐郎、高橋良一、内田清之助、上野益三、桑名伊之吉、桑山覚、矢野宗幹、山田信一郎、丸毛信勝、小泉丹、小島俊文、江崎悌三、木下周太、岸田久吉、湯浅啓温、素木得一、進士織平
旧字旧かな遣い
“本書は本邦(樺太・朝鮮・台湾・小笠原諸島並に委任統治諸島を含む)に産する普通・重要または著名なる昆虫並にその幼虫の代表的諸型を列挙し、その形態を分類学的に図説したものである。尚特に読者攻学の便をおもひ、外国にて知られ居るも、未だ本邦より発見されざる群(原尾目等)の図解を本文の末尾に附録した。
“巻頭に於て約参百種を図示した二十四枚の原色図版の外に、模式図三十六個及四千三百九十三個(成虫四一七九、幼虫二一四)の挿図を収載し、挿図と記載との対照を容易ならしむるために、各頁上欄の左右又は上下に二図を掲げ、その各下欄(上下図に対しては上―右下欄、下―左下欄)に解説を附した。(凡例より)