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ユリイカ 1988年8月号 特集:ガルシア=マルケス フォークロアの幻想世界 青土社

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1988年 14.3×22.1 P246 表紙クスミ、角少イタミ ページ上角少折れ跡

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商品の説明

1988年 14.3×22.1 P246 表紙クスミ、角少イタミ ページ上角少折れ跡

全246ページの特集181ページ。

目次:
シノロジー雑草譜8 人工洞窟《グロットー》(中野美代子)
科学と抒情20 超芸術の超を切り取る話(赤瀬川原平)
耳目抄83 葡萄の季節に(竹西寛子)

 冬から春へ(三好豊一郎)/エレベーターで降りながら―あるいはフレベヴリィ・ヒッポポウタムスの数え唄―入澤康夫に(岩成達也)/黄昏(諏訪優)/密室論(イカ子たちについての)(朝吹亮二)
短篇 蛇行とびかう千鳥足(木島始)

【特集:ガルシア=マルケス フォークロアの幻想世界】
ルポタージュから作品へ
 首都干上がる(G=マルケス 訳:杉山晃)
 わが兄フィデル・カストロ(G=マルケス 訳:山蔭孝夫)
 闘う聖職者(G=マルケス 訳:山蔭昭子)
マルケスのコラム
 カポーティの短編小説(G=マルケス 訳:平田渡)
 サルトルの畑がえ(G=マルケス 訳:平田渡)
 カフカのカリカチュア(G=マルケス 訳:平田渡)
 ふたたびノーベル賞について(G=マルケス 訳:平田渡)
マルケスを読む
 ガルシア=マルケス、第二の読書(フエンテス 訳:安藤哲行)
 『予告された殺人の記録』を読む(大橋洋一)
物語の時間
 円環と直線 マルケスとイサベル・アリェンデをめぐって(木村榮一)
 イカロスたちの孤独―または「できごと」の(無)意味(彌永信美)
 叫び・ささやき・語り(宇野邦一)
マルケスとジャーナリズム
 「現実」との結び目(野谷文昭)
 麒麟のざわめき《グレゲリーア》(今福龍太)
マルケスと映画 ザヴァッティーに憧れながら(石井康史)
マルケスと政治 ガルシア=マルケスと言説の政治(山崎カヲル)
マルケスの風土
 図版構成 アラカタカ・エン・ラ・コスタ―ガルシア・マルケスの原風景(落合一泰)
 フォークナーとマルケス 影響と創造(大橋健三郎)
 対話 南の熱い文学―大いなる母とマチョの世界(中上健次、野谷文昭)
マルケス評伝 マルケス評伝(鼓直)
マルケス著作解題 マルケス図書館 フィクション&ノンフィクション(安藤哲行、木村榮一、平田渡)

幻想通信2 ブームの功罪(大瀧啓裕)
新しいSFの海図3 ゲットーかグーラグか―88年度国際幻想芸術会議の波紋(巽孝之)
今月作品
われ発見 ヘルマフロディトスの水(芳川泰久)

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