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ユリイカ 1985年7月号 増頁特集:マルグリット・デュラス 青土社

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1985年 14.3×22.1 P278 表紙スレ、少汚れ、僅イタミ 小口少汚れ P153上角折れ跡

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商品の説明


1985年 14.3×22.1 P278 表紙スレ、少汚れ、僅イタミ 小口少汚れ P153上角折れ跡

全278ページのうち特集190ページ。

目次:
連載 ぱらふえなりあ7 桶のはなし サブスタンスへの旅(1)(高山宏)
連載 私のプリニウス7 琥珀(澁澤龍彦)
小詩集 雨季前の七〇〇時間(飯島耕一)
「新シルル紀考」より(林美脉子)
コミック・ワールド 最終回 諸星大二郎 『暗黒神話』の誕生(浜口稔)
連載 えぶりしんぐ7 遺失物(安野光雅)

【特集:マルグリット・デュラス】
デュラスの声、デュラスの場所
 言いたかったのだ、あなたたちに(デュラス 訳:吉田加南子)
 デュラス、愛と孤独(瀬戸内寂聴)
 成熟した子供デュラス(J=L・バロー)
 残されたものを見る(吉行和子)
 デュラスの原稿審査員(R・クノー)
 曖昧な愛(如月小春)
 デュラスとバルテュス(田中倫郎)
情念の叫びと沈黙―演劇空間の磁場
 仇花を支える見えない湖底(清水邦夫)
 チェーホフとデュラス デュラス訳『かもめ』をめぐって(利光哲夫)
声の降りてくるイマージュ―映像空間の磁場
 千歳のデュラス(四方田犬彦)
 インディア・ソングの涙―Une memoire d'India Song(小林康夫)
 痛みに満ちた声(梅本洋一)
 インドの黒い中心(S・ガニエ 訳:上野俊哉)
 招喚される音 デュラスをめぐる音楽(藤井暁)
欲望と暴力のアンタンシテ
 記憶のなかのデュラス(岩崎力)
 破壊する(ブランショ 訳:清水徹)
 デュラスにおける《十八歳》(田中倫郎)
 破壊する、と彼女は言う(ソレルス 訳:岩崎力)
 マルグリット・デュラスの二つの名(西谷修)
言葉=映像のファナシオン
 外部を聞く盲目の人デュラス(フーコー、シクスス 訳:中谷信一)
 トラックの女 デュラス小母さんへ(佐岐えりぬ)
 マルグリットデュラス讃―ロル・V・シュタインの歓喜について(J・ラカン 訳:若森栄樹)
 夢のうすさ ことば、イマージュ(吉田加南子)
酒と言葉と愛の日々―〈愛人〉によるアルコール中毒闘病記
 M・D・ 閉ざされた扉(アンドレア 訳:田中倫郎)
デュラス、生・エクリチュール・イマージュを語る
 ヴェトナムの子供デュラス―マルグリット・デュラスの世界(デュラス、ポルト 訳:舛田かおり)

書物のミクロコスモス 中村真一郎『四季』覚書(小佐井伸二)
連載 贋作者列伝7 ジョヴァンニ・バスティアニーニ 胴着を着た哲学詩人の胸像(種村季弘)
連載 シルクロード ものの文化史7 正倉院楽器の源流
連載 もうひとりのわたし7 F子の手紙(岸田今日子)
今月の作品
われ発見せり 繋がらない環(吉田文憲)

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