1980年 14.4×22.0 P238 表紙ヤケ、クスミ 末尾ページから裏表紙にかけて下角折れ跡
1980年 14.4×22.0 P238 表紙ヤケ、クスミ 末尾ページから裏表紙にかけて下角折れ跡
全238ページのうち特集118ページ。
目次:
ヒストリア・アニマリウム10 ベルグマンの奇蹟(奥本大三郎)
笑いの宇宙10 プルポラテリアについて(小野耕世)
耳目抄19 四国の夏と「土佐日記」(竹西寛子)
連載・最終回 コントやまねこ10(長谷川四郎)
詩
額田(藤井貞和)/いま頭にはまぶしい星だ(泉谷明)/火(藤富保男)/わが砂漠の系譜(白石かずこ)
短篇 兎とよばれた女(矢川澄子)
【特集:写真とは何か】
写真への視点
人間にとって写真とは(千葉康則)
鏡と画と写真と(多田智満子)
もしも写真がなかったら(中山茂)
僕の名前は射田切造である(久里洋二)
影像の二つの顔(嶋田厚)
見えない写真(篠田浩一郎)
芸術を冷凍する人マン・レイ(鍵谷幸信)
苦手な写真(北中正和)
個人の記憶と写真の記録(藤竹暁)
過去からのメッセージ(池田龍雄)
奇妙な説得力(長野敬)
一年間で消えてしまってもいい(糸井重里)
写真と映画のあいだ(篠田正浩)
イマジネーション考(片岡義男)
写真は真実によって人をだます(なだいなだ)
事象の空洞感覚(田中登)
ストーリーと認識(村上陽一郎)
評論
写真の環境(海野弘)
写真 その精神医学的考察(小田晋)
写真への螺旋的接近(中野収)
シティ・オブスキュラ(伊藤俊治)
写真の現在時点(鈴木志郎康)
ルイス・キャロルと写真(石毛雅章)
銀板写真と小説(富山太佳夫)
新連載 芝居鉛筆書き バレエ(マラルメ 訳:渡辺守章)
大江健三郎論6 不真面目な後継者(蓮實重彦)
書物との対話5 両吟(承前) (粟津則雄)
連載 断章(大岡信)
「夏」創作ノート 小説構想への試み(二重に)(中村真一郎)
解放区
われ発見せり レジャーセンター(丘澤静也)