1970年　14.2×22.1　P134　表紙および小口時代シミ　背ヤケ

全134ページのうち65ページが特集。

目次：
【新連載　ミソ・ウトポス】　類比の森の殺人（由良君美）
【コミック・ワールドの人気者と異端者たち】　暗号解読式の漫画本と精神病学者の「鳥」という本（植草甚一）
【新連載　〈読み書き〉の夢魔を求めて】　母親のまなざし（天沢退二郎）
【新連載　悪魔のいる文学史】　エリファス・レヴィ（澁澤龍彦）
【詩】　姓名（石原吉郎）／島へ（鈴木漠）／影向伝説（熊倉正雄）／新種硝子（吉野弘）
【小詩集】　ジョヴァンニ（岩坂恵子）
【短篇】　森のメリュジーヌ（金井美恵子）
【連載】　断章（大岡信）
【ヴァリア・ポエティカ】　クレオパトラの鼻（松浪信三郎）
【時評　やつあたり】（文学的守銭奴）

【特集　現代アメリカ文学の冒険】
　現代アメリカ文学の冒険　断想（大橋健三郎）／ウイリアウム・バロウズ　詩集『殲滅者』（鮎川信夫）／ソール・ベロー　肉化された知性（徳永暢三）／レチーとゴーバー　新しい一人称の文学（テリー・サザン　訳：田中融二）／ビートニックからヒッピーまで（諏訪優）／グローブ・プレスの作家たち（青木日出夫）／手紙の形式でエッセイを書くことにしよう（中田耕治）／77篇の夢の歌　抄（ジョン・ペリマン　訳：中桐雅夫）／座談会　現代アメリカ文学の冒険（佐伯彰一、丸谷才一、植草甚一）

解放区（山田克也、小柴伊佐夫）
【われ発見せり】　見つけた？（小海永二）

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