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レーモン・ルーセルの謎 彼はいかにしてある種の本を書いたか 岡谷公二 国書刊行会

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1998年初版 A5変型判(ページ部分14.8×19.5) P274+索引ほかP8 帯・カバー背および角ヤケ 帯少汚れ 小口シミ汚れ

商品の説明

1998年初版 A5変型判(ページ部分14.8×19.5) P274+索引ほかP8 帯・カバー背ヤケ 帯少汚れ 小口シミ汚れ

“「謎」の作家、レーモン・ルーセル
ダダイスト、シュルレアリストの盲目的な崇拝を受け、ミシェル・フーコーを熱狂させ、澁澤龍彦、寺山修司らの偏愛を受けたフランスの作家ルーモン・ルーセル。彼の奇矯な生涯、奇妙な創作術、夢幻的な綺想世界を、近年発見された膨大な新資料を交えて論じ、孤独な言語機械ルーセルを浮き彫りにする。”(帯文)

目次:
レーモン・ルーセル小伝
新発見のルーセル
『アフリカの印象』
『アフリカの印象』から『幻のアフリカ』へ
『ロクス・ソルス』
『さかしま』から『ロクス・ソルス』へ
無償の機械、言葉の王国
ダダの中のレーモン・ルーセル
レーモン・ルーセルの演劇
ルーセル=ルソー
ヴェルヌとルーセル
死場所としての島
アディノルファの新たな発見 ルーセルの遺稿から(訳:岡谷公二)
あとがき
レーモン・ルーセル年譜
参考文献
人名索引

その他の詳細情報

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