1999年初版 15.0×20.1 ソフトカバー P344 帯端スレ 小口少汚れ
1999年初版 15.0×20.1 ソフトカバー P344 帯端スレ 小口少汚れ
「六〇年代前衛的エロスの旗手であった写真家・吉岡康弘の青春の作品群!」(帯文)
“マン・レイに激賞された初期作品群、セックスシンボル若林美宏をモデルにした過激なエロス表現、そして工藤哲巳、勅使河原宏、大島渚、足立正生、若松孝二、オノ・ヨーコ、一柳慧、武満徹、土方巽たちとの交遊。前衛芸術に明け暮れた六〇年代、アヴァンギャルドたちの青春記!”(帯裏紹介文)
目次:
吉岡康弘作品集(一九六三年発表)
{解体と組立/変態周期と過渡期現象/人間=メカニズム}
Atlas of Human Sex(一九六九年発表)
獣愛(一九七一年発表)
未発表作品 若林美宏(一九七一年撮影)
ソドムの楽園(一九七一年発表)
One, Two, Three・・・(一九七五年発表)
『六〇年代・覚え書』(吉岡康弘)
同級生・工藤哲巳のこと/読売アンデパンダン展の終焉/バー・セブンの空騒ぎ/前衛の溜まり場・草月ホール/ジョン・ケージ/写真集自費出版/大船撮影所に呼ばれる/犯罪者同盟の若者たち/映画・砂の女/映画・怪談とにんじんくらぶ/映画・白い朝/大島渚との出会い/ユニコンに集う人たち/カンヌ映画祭と五月革命/アトラス・オブ・ヒューマンセックス/若林美宏が死んだ/大阪万博と岡本太郎/ハプニング・儀式屋/勝プロで映画を撮る/沖縄に行く/ニューヨーク/最後に
人物略歴
映画ポスター