平成6年2刷 四六判 ソフトカバー P362 カバー背少ヤケ、背上部イタミ 表遊び紙ラベル剥がし跡(1センチ程のキレあり)
平成6年2刷 四六判 ソフトカバー P362 カバー背少ヤケ、背上部イタミ 表遊び紙ラベル剥がし跡(1センチ程のキレあり)
目次:
仏教土着時の文学『日本霊異記』(黒沢幸三)
日本霊異記訓詁補綴 ―「方広経」についての僻案―(中田祝夫)
日本霊異記 訓釈 三題(森重敏)
日本霊異記下巻第十九縁考(守屋俊彦)
日本霊異記における冥界説話(丸山顕徳)
石川の沙弥と舂米寺(宮本正章)
蟹満寺説話と南山城(中里隆憲)
『方広経』霊験譚の考察 ―『霊異記』下巻第四縁の場合―(寺川真知夫)
『日本霊異記』の狐伝承(今井昌子)
日本霊異記にみる骨肉の倫理 ―枯骨報恩譚の伝播と形成―(原田敦子)
『日本霊異記』歌謡の表現 ―「朝日さす」を中心として―(宮岡薫)
薬師寺をめぐる景戒の動向(黒沢幸三)
今昔物語集の漢語語彙 ―避板法を手がかりに―(浅野敏彦)
日本霊異記研究文献目録(寺川真知夫)
あとがき