1978年3刷 四六判 ソフトカバー P89 帯付 ビニールカバー上部イタミ 表紙折れ跡
1978年3刷 四六判 ソフトカバー P89 帯付 ビニールカバー上部イタミ 表紙折れ跡
シュルレアリスムの指導的立場にあったブルトンが、その理念と歩みを語った評論。一九三四年にブリュッセルでおこなった講演を整理したもの。
「自動記述という画期的な方法で、未聞の領域 聖なる禁域に垂銛した超現実主義の鍵を解明
芸術にたずさわる者は勿論のこと、ひろくわれわれすべての人間により正確に、より深く、より豊かに、生きるための指針を与えてくれる点で、マルクスの画期的小篇『ホイエルバッハにかんするテーゼ』『共産党宣言』に匹敵するばかりでなく、ある点では遥かにより画期的なより重大な意義をになう。」(帯文)