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人形愛序説 澁澤龍彦 第三文明社

1,000円(税込)

1974年初版 A5判 P266 帯スレ、端破れ、背僅ヤケ 函汚れ、時代シミ、背および天地から端にかけてヤケ、天部キズ 本体僅反り 表紙僅時代シミ 天地小口少ヤケ、少時代シミ 目次ページ少シミ汚れ

商品の説明




1974年初版 A5判 P266 帯スレ、端破れ、背僅ヤケ 函汚れ、時代シミ、背および天地から端にかけてヤケ、天部キズ 本体僅反り 表紙僅時代シミ 天地小口少ヤケ、少時代シミ 目次ページ少シミ汚れ

澁澤龍彦の評論、エッセイ、書評などを収録。

“エロティシズムを漂わせる文体で人間の深層部にある光と闇を剔る
澁澤龍彦のエロティシズム・エッセイ集”(帯文)

目次:
【I】
少女コレクション序説
人形愛の形而上学
ベルメールの人形哲学
ファンム・アンファンの楽園
アリスあるいはナルシシストの心のレンズ
犠牲と変身 ―ストリップ・ティーズの哲学
幻想文学の異端性について
東西春画考
セーラー服と四畳半
インセスト、わがユートピア
セックスと文化

【II】
アイオロスの竪琴 ―省察と追憶
空想の詩画集
今日の映像
現代犯科帳
ある生物学者について
私のエリアーデ
翻訳について
怪獣について
わが夢想のお洒落
幼児体験について
体験ぎらい
ギリシアの蛙
終末論あるいは宇宙のコロンブス

【III】
『錬金術』R・ベルヌーリ著 『薔薇十字の魔法』種村季弘著
『文学におけるマニエリスム』G・R・ホッケ著
『魔術師』J・ファウルズ著
『ザ・ヌード』ケネス・クラーク著
『大鴉』E・A・ポー詩、G・ドレ画、日夏耿之介訳
アントナン・アルトー全集のために
『迷宮としての人間』中野美代子著の序
『天使論』笠井叡著
『ヨーロッパ歴史紀行』堀部庸三著
池田満寿夫・全版画作品集のために
ロイヤル・シェークスピア劇団を見て
「マラー/サド劇」について
パリ・オペラ座のバレエを見て
笠井叡舞踏会を見て
吉井実の断章

あとがき
初出一覧

その他の詳細情報

販売価格 1,000円(税込)