1977年 四六判 P290 カバー少ヤケ、汚れ、端少イタミ、少破れ 天地小口少ヤケ、時代シミ

1977年 四六判 P290 カバー少ヤケ、汚れ、端少イタミ、少破れ 天地小口少ヤケ、時代シミ
“染織・産銅・鍛冶・鋳物、鏡作りや酒造りなど……、日本各地に散在する技術の神々の伝承や信仰との出会いを求めて訪ね歩くことは、すなわち、古代工人の足跡をたどることになるのではなかろうか。そして、それはこれまでの定説的な古代技術史を見直し、日本の古代文化にかかわるさまざまな疑問を解く糸口となるのではないか。……わたしの旅は、そのようにして始まった。”(カバー袖紹介文)
目次:
序章 神々との出会いをもとめて
古代工人史紀行の視座
第一章 彷徨土着する技術祖神たち
金工の祖神と忌部氏の動向
第二章 三輪山麓の酒の神
三輪一族と酒造技術
第三章 阿智使主伝承にひそむ謎
染織神の虚構と真実
第四章 古鏡に映る氏族抗争
三神二獣鏡の謎
第五章 都介氷室跡への道
「本邦氷室濫觴の霊地」闘鶏の郷にて
第六章 丹生谷をゆく
朱砂採鉱集団と水銀の女神
第七章 御沐の忌の里
出雲玉作部とその祖神櫛明玉命
第八章 古代出雲製鉄集団の幻影
桂木の森の金屋子神
第九章 和銅開花
朝鮮系移民団の関東進出と銅鉱
後記