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眼の劇場 松岡正剛 工作舎

8,000円(税込)

1980年2刷 B5変型判(ページ部分18.2×23.4) 帯および函ヤケ(特に背および端ヤケ大)、時代シミ 帯端数ヶ所欠損 本体表紙端および天地小口僅ヤケ、僅時代シミ

商品の説明




1980年2刷 B5変型判(ページ部分18.2×23.4) 帯および函ヤケ(特に背および端ヤケ大)、時代シミ 帯端数ヶ所欠損 本体表紙端および天地小口僅ヤケ、僅時代シミ

“イメージの逆襲
美術・デザイン・写真を救う異色エッセイ
「遊星的郷愁」と「存在学的消息」の香る 観るエッセイ、読むイメージ”(帯文より)

当初、「視覚的なるもの」「言語的なるもの」「音的なるもの」のテーマをもつ3冊で構成される予定だったシリーズ「image & imagination」の1冊目として刊行され、「視覚的なるもの」に関するエッセイ39篇を収録する。
同シリーズとしては「言語的なるもの」をまとめた『概念工事』がある。(シリーズ3冊目については不明。)

目次:
【1 オブジェの将来】
隠れん坊から宝地図へ
柵の上の玩具ネズミ
アイラッシュ・カーラーの彼方から
物品過剰からの遁走
パル・シティと薄い街
幻想幾何学と模型存在学
絵本的電界の消息
真空と捩率
工事中の報告
わかめと鉱物
乾電池とボールペン

【2 似たり依ったりの消息】
掠奪者の倫理(ノート)
無可有郷京都出張所評定
店々抄
時計がない僧院
三宿三徳荘縁起譚
内側の木蓮
蝶が死ぬ時、花も死ぬ
存在と気配

【3 人工自然と観覧車】
相似するものたちの復活
図像の中で地球がまわっている
神秘と角加速度
光束演舞会
宇宙線の工事をする男
8.28×10^18 のアート
芸術物理学と第三の自然
マルセル・デュシャン解析 覗き部屋に関するシンポジウムと付録
機械と精神幾何学
レオナルド自然学ノート
杉浦康平抄論
観念の複合震動 電報で打てない杉浦康平についての話

【4 目撃者のいない光銀事件】
わがラテルナ・マギカ・ショー
場所と複写
特異点がやってくる時
写真のなかの量子雑音
実験プラネッタリウム
光はフィルムの上でうたた寝をした
アンリ・ミショーよりも濃く
イメージ・ランドリー

機会と見当 ―あとがきに代えて―

その他の詳細情報

販売価格 8,000円(税込)