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点 瀧口修造 みすず書房

1,400円(税込)

昭和38年 四六判 P440 函時代シミ、背ヤケ大 本体ビニールカバー付 天地小口少ヤケ、少汚れ 両見返しヤケ 遊び紙裏側色移り P333〜346下角僅折れ跡 図版隣接ページ端時代シミ

商品の説明





昭和38年 四六判 P440 函時代シミ、背ヤケ大 本体ビニールカバー付 天地小口少ヤケ、少汚れ 両見返しヤケ 遊び紙裏側色移り P333〜346下角僅折れ跡 図版隣接ページ端時代シミ

瀧口修造の美術評論、時評、短評集。

目次:
【I】
抽象芸術の論争
モダン・アートをめぐって
戦争と平和
ルドンの復活
朱の世界
「新人」とともに
単数と複数について
イズムとしての二十世紀美術
現代人と芸術 特にメカニズムがもたらすもの
現代絵画の諷刺性
閉された古典と開かれた古典
伝統の問題
拡大レンズでみた北斎
北斎と表現
銅版画の復活
現代のデッサン
原始芸術と近代芸術
書と現代絵画について
東と西の書
いけばなと造形芸術
新芸術の可能性と限界
記号について

【II】
両アメリカの画家たち/美術と社会的な空間 二科・行動・院展/様式と様式化 新制作・一水会/抽象と幻想/追われている映画 年末映画雑記/戦後美術の歩み 第五回秀作美術展/書道というもの 人間の回復/第六回読売アンデパンダン展ひらく/国際美術展への態度 ヴェニス・ビエンナーレの出品/国吉康雄遺作展を見て/日本の画壇は創造するか/北斎展の感想
画家と街の画廊/パリで描いた絵/絵を描く子供たち/綜合への道 一水会と新制作/具象と抽象のあいだ 独立・二紀・自由美術/美術展の興行化/画餅随筆/新人への期待 第七回読売アンデパンダン展/新鮮さと自由さ 第七回読売アンデパンダン展/美術と国際交流/東西書の交流/漫画の問題/メキシコ美術の示唆するもの/グラフィック・デザイン 日本の文字/美術界の回顧 一九五五年/新人の問題 アンデパンダン展への反省/古典芸術の再評価/白い漫画、黒い漫画/国際展出品作家の選考/岡鹿之助の芸術 日本国際美術展の受賞について/不思議なピカソ 映画「天才の秘密」/亜熱帯旅行の収穫 福沢一郎個展/公募展の内省独立、自由、二紀展/セザンヌとピカソ 二つの記念日に/「世界・今日の美術展」を見て/新しい美術の国際交流 「世界・今日の美術展」を見て/今日のデザイン/表現の危機 第九回読売アンデパンダン展/ピカソの魅力 版画展と映画をめぐって/歌麿・北斎から現代版画へ 東京国際版画ビエンナーレ/日本に向けられる眼 海外美術家の来訪/黒の中のオレンジ サム・フランシス展/アンデパンダンの未来 第十回読売アンデパンダン展/ヴェニス・ビエンナーレ展に出席して 通信/「近代美術五十年展」など ヨーロッパだより/一品制作と量産文化 一九五九年の課題/「本」のなかの絵/破られる既成技法 第十一回読売アンデパンダン展/ヘンリー・ムアの彫刻 日本国際展の特陳/日本国際美術展を見て/絵画のABC フォートリエ展の感想
他人の絵、自分の絵/反芸術の波 第十二回読売アンデパンダン展/挿話風に アンデパンダン展の作家たち/超現実絵画の探究 「超現実絵画の展開」展/「超現実絵画の展開」展について/世界デザイン会議を顧みる/原始芸術の今日 「現代の眼―原始芸術から」をみて/「桂 日本建築における伝統と創造」評/ウィル・グローマン氏を迎えて/動画考 「三人の会」の試み/一九六〇年の回顧/イタリア彫刻展をみて 現代彫刻の問題/映画雑記 「素晴らしい風船旅行」「処女の泉」など/黒い造形の神秘 「アフリカ芸術展」/動く芸術/フィルム・ライブラリーの使命/画家・岡本太郎の誕生/公募団体は無用か/パウル・クレー展の意義/一九六一年の回顧/「作品」の危機 第十三回読売アンデパンダン展/記号変革の意味 グラフィズムの楽譜について

その他の詳細情報

販売価格 1,400円(税込)