昭和47年3版 函ヤケ大、角イタミ、函口少欠損 P156 天地小口ヤケ、少時代シミ 巻頭口絵および目次ページ時代シミ
昭和47年3版 函ヤケ大、角イタミ、函口少欠損 P156 天地小口ヤケ、少時代シミ 巻頭口絵および目次ページ時代シミ
目次:
詩集
{挨拶/薄倖/出現/無益な願い/罰せられた道化}
「猥雑高踏詩集」より
{黒人の女}
「現代高踏詩集」より
{窓/花卉/陽春/苦悶/ほろにがい無為に倦んで/鐘をつく人/夏の悲哀/蒼空/海の微風/吐息/施物/詩の贈物}
その他の詩篇
{エロディアード(・一 エロディアードの古い序曲 ・二 舞台 ・三 聖ヨハネの頌歌)/半獣神の午後/髪の毛……/聖女/哀悼の乾杯/散文 デ・ゼサントのための/扇 マラルメ夫人の/扇 その二 マラルメ娘の/扇}
アルバムの頁
{アルバムの一葉/ベルギーの友の思い出/ソネット 夫人よ 余りの情熱を/ソネット おお、遠くではいとなつかしく/小詩一/小詩二}
俗謡
{一 靴直し/二 芳香草売る女商人/三 道路工夫/四 韮と玉葱売り/五 職人の女房/六 ガラス職人/七 新聞売子/八 女古着屋}
ホイッスラーへの短信/小曲一/小曲二/小曲(好戦的な)
数篇のソネット
{一 宿命の法則の影が/二 処女の、生命に溢れた、美わしい今日が/三 美わしい自殺が勝ち誇って逃れたあとは/四 浄らかな爪が、高々と、縞の瑪瑙をかかげながら}
頌と墓
{ソネット 「忘れられた森に陰鬱な冬が訪れるころ/エドガー・ポーの墓/シァルル・ボードレールの墓/墓(ヴェルレーヌ)/頌(ワグナー)/頌(シァヴァンヌ)/§(ヴァスコ・ダ・ガマ)/§ われわれがゆっくりと吐きだすとき}
その他の詩篇とソネット
{一 およそ誇りは、夕暮とともに、煙となる/二 束の間のガラス瓶の/三 一つの透かし織は、至上の遊戯の/§ 時の香にたちこめた/§ お前の物語りに入りこむこと/§玄武岩と熔岩のような/§ わが書物、パフォスの名に再び閉して}
あとがき