2025年 A5判 P439 帯付 カバー僅スレ、端ごく僅イタミ
2025年 A5判 P439 帯付 カバー僅スレ、端ごく僅イタミ
“想像力が開く共感の空間
「パルタージュ(共有/分断)」を鍵として、デュラス作品における災厄の痕跡へ肉薄し、シャールの詩作のうちに不朽の希望を探る。
フーコー、アガンベン、ディディ=ユベルマンとともに、フランス文学に刻まれた生政治の記憶を浮上させる試み。”(帯文)
目次:
序章
第一章 工事現場
第二章 共感とカントの崇高
第三章 別様である空間について
第四章 不分明な地帯
第五章 フーコーの侵犯
第六章 接-断は力を与える ―ルネ・シャールと異端の希望
注
参考文献
訳者あとがき