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ドラマはいつも日没から 1978―82 野田理一詩集 思潮社

2,500円(税込)

1983年 ページ部分13.4×21.1 P135 函汚れ、少イタミ、背少ヤケ 本体表紙少汚れ、背少時代シミ 天地小口および両見返し時代シミ P88・89薄くシミ汚れ

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商品の説明





1983年 ページ部分13.4×21.1 P135 函汚れ、少イタミ、背少ヤケ 本体表紙少汚れ、背少時代シミ 天地小口および両見返し時代シミ P88・89薄くシミ汚れ

モダニズム詩人として戦後は詩誌『荒地』の同人でもあった著者が、75歳のときに発表した詩集。

目次:
地上には
一杯のコーヒーまでの無限の距離
乾いた時のために
生命の仮面
沈黙の優位
鍋に当った流れ弾
根を上にした木についての考察
タピエス(物質との共同幻想)
物質的空間
ものと影
劇《ドラマ》はいつも日没から
通りすぎた人々
アラゴン生れの男
影のアリバイ
夕日
MISTAKE
誰のものでもない歴史
名づけられないもの
別の挽歌
そして
擬音の街
一度は過去の薄暗い壁に
人はどこにでも・・・
シンプル ライフ
曲った道
一幕物の口上
告白するには遅い
どこかの有楽街で
一旦人を誰かと思い
新年
深夜
平面と影
日蝕の記録
どうやらその日
秘密の地図
暗黒の時代の希望
無題
知らないままでいることの遠く深い意味
一日の音
夢を彩る現実
虚像の時代
案内者
カード ゲーム
木への祝福と追悼
背景
生命のものいう天体
沈黙する人
反反太陽
マリオネットの・・・
木枯しの音
そして劇的な太陽
存在感
人間とその影
不安の時代
ライフのセリフ
不審者の見た・・・
透明性
冒険を書く字
ビートルズその他
バラの造花
ことばで
雲に出会うような・・・
ポツリと歴史を説明する男
ある木曜日の朝
課題の痛み
車輪と軋る音
偶話
来歴
現象世界
現在形
虚無の論理
電波の縞
今とそれから
動く背景の間で
どこになにがあるのか
世界地図には
そこは地の涯と同じ
醒めない夢の歴史
まず海に向ってパンをくわえ
終詞

解説にならない解説(鮎川信夫)

その他の詳細情報

販売価格 2,500円(税込)