澁澤龍彦文学館5 綺譚の箱 筑摩書房
800円(税込)
1990年 A５変型判（ページ部分13.0×21.0） P338 帯時代シミ、スレ カバー僅スレ、端少イタミ、内側時代シミ 天・小口僅汚れ 月報付
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商品の説明
1990年 A５変型判（ページ部分13.0×21.0） P338 帯時代シミ、スレ カバー僅スレ、端少イタミ、内側時代シミ 天・小口僅汚れ 月報付
海外文学（抄訳含む）を中心に、澁澤龍彦らが編者として選んだ作品をテーマ別に収録したアンソロジー全集（全12巻）の第5巻。
“霧に閉ざされたドイツから地中海の煌きの中へ ―ユニークなロマン派集成”（帯文）
目次：
アンドレーエ
化学の結婚抄（訳：種村季弘）
ノヴァーリス
ザイスの弟子たち（訳：今泉文子）
クライスト
マリオネット芝居について（訳：種村季弘）
聖ツェツィーリエあるいは音楽の魔力（訳：種村季弘）
ボナヴェントゥラ
夜警抄（訳：種村季弘）
アルニム
ド・サヴェルヌ夫人（訳：種村季弘）
ホフマン
大晦日の夜の冒険（訳：種村季弘）
アイヒェンドルフ
デュランデ城（訳：渡辺洋子）
パニッツァ
コルセットのフリッツ（訳：種村季弘）
ブライ
サド侯爵（訳：種村季弘）
マイリンク
ヨブ・パウベルスム博士はいかにしてその娘に赤い薔薇をもたらしたか（訳：種村季弘）
ホッケ
マグナ・グラエキア抄 ガリポリあるいは数の神秘主義（訳：種村季弘）
シェーアバルト
フローラ・モール ―ガラス花の小説（訳：種村季弘）
解説―――澁澤さん家で午後五時にお茶を（種村季弘）
月報：光源としてのガラス空間（高橋英夫）／幻想への情熱（吉田彩子）
