1976年 四六判 P174 カバーヤケ、時代シミ多、端イタミ 天・小口・両見返しヤケ、時代シミ
1976年 四六判 P174 カバーヤケ、時代シミ多、端イタミ 天・小口・両見返しヤケ、時代シミ
シュルレアリスム運動にも参加した詩人・評論家であり、民族学者としての一面も持つミシェル・レリスが、スペインの闘牛について熱っぽく語り、そこに見出される美しさや精神性、聖性、エロチシズムなどを讃えた文章。
挿画としてアンドレ・マッソンの線描画4点を付す。
目次:
闘牛鑑
啓示的な見世物
闘牛はスポーツ以上のものである
闘牛は芸術以上のものである
エロスと闘牛
鏡の創造者たち
闘牛技
註
訳者あとがき