昭和58〜59年 A5判 各巻帯背少ヤケ 函少時代シミ 第3巻帯破れ補修 第4巻本体元パラ欠 その他各巻詳細は商品説明欄をご査収ください
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小津安二郎が監督した映画作品のシナリオを集成。
【I】昭和58年P265 帯背少ヤケ、端僅イタミ 函少シミ汚れ 本体元パラ少イタミ 表紙下角および小口・地少シミ汚れ
“絶えず超俗と凡俗の間を反芻し、昭和の市民生活の風俗、世相を静的に映像化していった小津安二郎の初期の作品群を収録。”(帯文)
目次:
大学は出たけれど
落第はしたけれど
瓦版かちかち山
足に触った幸運
お嬢さん
美人哀愁
東京の合唱《こうらす》
解説(井上和男)
【II】昭和58年 P257 帯背ヤケ、端少シミ汚れ 函端時代シミ
“映画監督小津安二郎は、美しく優しい微笑をもって作品を追究した。第二巻は、昭和7年から昭和11年迄の佳作をおさめる。”(帯文)
目次:
生れては見たけれど
また逢う日まで
出来ごころ
浮草物語
箱入娘
東京の宿
大学よいとこ
解説(井上和男)
【III】昭和59年 P262 帯破れ補修、袖イタミ 函背僅ヤケ、背から端にかけて時代シミ
“小津作品の魅力は映像的文体と美しい日本語の会話にある。第三巻は、名作「晩春」「父ありき」等六作の抒情豊かな作を収録。”(帯文)
目次:
一人息子
淑女は何を忘れたか
戸田家の兄妹
父ありき
風の中の牝鶏
晩春
解説(井上和男)
【IV】昭和59年 P391 帯背ヤケ、端僅イタミ 函背少ヤケ、端僅シミ汚れ 本体元パラ欠 小口少汚れ
“名作「麦秋」「東京物語」「秋日和」そして「秋刀魚の味」を収める最終巻。小津映画の静的な味わい深い七作品を収録する。”(帯文)
目次:
麦秋
東京物語
東京暮色
お早よう
秋日和
小早川家の秋
秋刀魚の味
解説(井上和男)