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人形曼荼羅 自伝随想 辻村ジュサブロー 求龍堂

700円(税込)

昭和53年 四六判 P189 帯付 カバー少スレ、汚れ、時代シミ 天・小口少時代シミ

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商品の説明


昭和53年 四六判 P189 帯付 カバー少スレ、汚れ、時代シミ 天・小口少時代シミ

“妖麗な魅惑を放つジュサブローの人形芸術はいかに育まれたか.その開花の過程をまんだら風に画いた自伝.”(帯文)

目次:
草木の根 醜のなかにこそ美を 人形は鏡 南画の世界 真如の月 自然の掟を掟として

ひと 裂の罪 明治の母 芸ごとの血 コーリャン畑にはずむ巨大な夕陽 満州から広島へ

役者になりたい 河原の夕餉 役者気分の頃 布を殺せない 旅役者入門 看板絵描き

芝居と人形 人形は芸術ではない 人形って何だろう 面打師が現われた 人形の科学

東京へ お前さんは役者には向かないよ 自分の人形を作りたい 小道具 中原淳一の本

洋人形 日本を知れば外国もわかる 人形と彫刻 京都嵯峨野の息づかい衣ずれ 地蔵

「赤い蠟燭と人魚」 ヨーロッパ旅行 三島由紀夫の死 三十八歳 生母対面 高野山

恐ろしい人形 ハッピイな人形たち おごりと驚き 変身エネルギー 恐さの美 美の恐さ

一葉集 鏡花の逆説 小村雪岱 鏡花と人形との深い縁について 鏡花の女たちは人形だ

わかったバローとわからないシェイクスピア 日本の古いものを 「新八犬伝」 文楽

我執を越えたものを 写経の心 嫌いなものこそ大切に 人形におしえられて 故郷

あとがき

その他の詳細情報

販売価格 700円(税込)