平成6年 21.0×26.0 P73 表紙少汚れ、少時代シミ 小口からページ端にかけて少時代シミ
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全73ページのうち特集46ページ。
目次:
【特集 文化としての乳房】
血の乳(小池寿子)
乳房の森(鎌田東二)
乳房が視姦されるまで ―「古ヨーロッパ」から「インド=ヨーロッパ」への女神像変遷(鶴岡真弓)
ホテル・ジャンヌ(伴田良輔)
乳房が眼を閉じる(松浦寿輝)
制度化された乳房 ―女体と権力の結び目としての「乳母」(本田和子)
哺乳という形態(養老孟司)
哺乳類の誕生 ―哺乳がもたらしたもの(阿部永)
なぜ乳房は魅力的なのか ―動物学から見た乳房(幸島司郎)
女神vs女神?(富島美子)
〈VISUAL〉乳房表象
【連載】
〈思考の天球、寓話的に2〉激怒せよ、乳房!(小林康夫)
〈タイム・マシン文学史4〉秘密の家(若島正)
〈世の途中から隠されていること3〉大仏でん(木下直之)
〈エスパス・アクアティーク ―水の記憶の旅2〉セーヌの日曜日(山田登世子)
〈新黄道十二宮 ―情念動物学3〉犬(鹿島茂)