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音楽機械論 吉本隆明、坂本龍一 ちくま学芸文庫

1,000円(税込)

2009年 文庫判 P303

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商品の説明


2009年 文庫判 P303

“1984年、東京 ―思想界、音楽界の巨人が音楽・文化について語りあった。坂本の創作現場に吉本が立ち会い、デジタル・シンセサイザーなどを用いた最先端の作曲手法を坂本が解説する。そこでは音楽が作品として屹立していく様が丁寧に描かれ、同時にモードが変わりつつある文化の時勢を見極め、未来を予測する先見的な対話が紡がれた。既成概念が壊され、技術革新による新時代到来を予見できた時代の、出色のドキュメント。巻末に1984年を振り返る、坂本への文庫版特別インタビューを収録する。”(カバー裏紹介文)

目次:
I 現代の音楽工場見学
II ムジカ・コンビナトリアのあらたな探究
III 電子音楽作曲《エレクトロニック・ミュージック》のためのプログラム YOSHIMOTO=SAKAMOTO PROJECT
 1 リズム/ベースをつくる
 2 作曲・補作作業
 3 アレンジ
IV 歓ばしき音楽機械!?

文庫版インタビュー ―モードが変化した一九八四年

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販売価格 1,000円(税込)