画像1 画像2 画像3

図録 石内都 見える見えない、写真のゆくえ 西宮市大谷記念美術館

1,800円(税込)

2021年 A5判 P132 正誤表付

商品の説明


2021年 A5判 P132 正誤表付

“…石内は風景や建物、身体、遺されたものを被写体とすることで、目には見えない感触、気配、記憶、そして時間を写真で表現する試みを続けてきました。
独自の世界観を築いてきた石内の写真は国内外で高く評価されています。
…〈略〉…
本展では初期作の〈連夜の街〉〈ヴィンテージプリント〉をはじめ、代表的なシリーズの原爆による被爆者の遺品を写した〈ひろしま〉、フリーダ・カーロの遺品を被写体とした〈Frida by Ishiuchi〉〈Frida Love and Pain〉を展示します。
それに加え、これまで発表機会の少なかった薔薇やサボテンを撮ったシリーズ、国内では初公開の〈Moving Away〉、そして新作〈The Drowned〉を展示することで、石内の写真の新たな一面をご紹介します。”(本書巻頭「ご挨拶」より)

作品71点を全カラー図版で紹介。

目次:
見えないもの達へ(石内都)

図版

石内都 写真が紡ぐ「今」(作花麻帆)
作品リスト
石内都略歴

その他の詳細情報

販売価格 1,800円(税込)