エロティシズム バタイユ著作集第7巻 訳：澁澤龍彦 二見書房
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1976年7版 四六判 P409 帯・函スレ、背ヤケ大 本体ビニールカバー端少イタミ、端キレ
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商品の説明
1976年7版 四六判 P409 帯・函スレ、背ヤケ大 本体ビニールカバー端少イタミ、端キレ
“エロティシズムとは何か？ 禁止とは？ 違犯とは？
本書こそバタイユ思想の核であり、その鋭い明晰な論究は人間の根源的な謎を見事に解き明かした！”（帯文）
目次：
まえがき
序論
【第一部 禁止と違犯】
第一章 内的体験におけるエロティシズム
第二章 死と結びついた禁止
第三章 生殖と結びついた禁止
第四章 生殖と死との類縁
第五章 違犯
第六章 殺人、狩猟および戦争
第七章 殺害と犠牲
第八章 宗教的犠牲からエロティシズムへ
第九章 性的充血と死
第十章 結婚と躁宴《オルギア》における違犯
第十一章 キリスト教
第十二章 欲望の対象、売淫
第十三章 美
【第二部 エロティシズムについての諸研究】
第一論 キンゼイ、泥棒仲間および労働
第二論 サドの至上者
第三論 サドと正常人
第四論 近親相姦の謎
第五論 神秘家と肉欲
第六論 個性、エロティシズムおよび孤独
第七論 『マダム・エドワルダ』序文
結論
訳者あとがき
