1975年3版 四六判 P294 函ヤケ、スレ 本体ビニールカバー端キレ 小口汚れ P162・163開きグセ
1975年3版 四六判 P294 函ヤケ、スレ 本体ビニールカバー端キレ 小口汚れ P162・163開きグセ
“比類なきバタイユ文学の精髄『眼球譚』を筆頭に特異な光彩を放つ本邦初訳の作品三点を収録!”(宣伝より)
“この巻には小説一篇と散文的エッセー三篇を収めた。ジョルジュ・バタイユの「初期作品集」に相当するものである。学術雑誌に発表された、当時著者の専攻分野であった古銭学関係の諸論文、および自ら編集する、美術・考古学・民族学の総合雑誌「ドキュマン」その他に寄せた、広範囲なテーマにわたる評論類をのぞいて、初期の創作はすべてこの一巻に集められたことになる。”(本書「解説」より)
目次:
眼球譚
太陽肛門
供犠
「松毬の眼」関係草稿
イエスヴィアス山/松毬の眼(一)/松毬の眼(二)/松毬の眼(三)/松毬の眼(四)
解説