昭和54年 ページ部分20.4×20.3 P236 カバーイタミ甚大、角破れ、端ヤケ 小口少汚れ、天時代シミ多 巻頭巻末数ページ少時代シミ 扉ページ僅シミ汚れ
昭和54年 ページ部分20.4×20.3 P236 カバーイタミ甚大、角破れ、端ヤケ 小口少汚れ、天時代シミ多 巻頭巻末数ページ少時代シミ 扉ページ僅シミ汚れ
世紀末芸術や象徴主義、あるいはその後裔とも称すべき画家たちを中心に、“エロス幻想”をキーワードとして16人の画家を文章とモノクロ図版で紹介。
目次:
魔性のエロスの神聖 ギュスターヴ・モロー
背徳的淫楽と毒性の女 フェリシアン・ロップス
愛と死と快楽のアラベスク グスタフ・クリムト
ロココの耽美と好色美学 フランツ・フォン・バイロス
自虐の刻線と禁欲的エロス エゴン・シーレ
白夜を彷徨う恥毛の裸女 ポール・デルヴォー
可変の肉体と線のエロス ハンス・ベルメール
青白い肌の神秘的な魔女 フェリックス・ラビッス
残忍な慈悲と仮面の妖精 レオノール・フィニー
愛の細胞と宇宙の結合 ピエール・イブ・トレモア
女体の透視と解体のエロス パウル・ヴンダーリッヒ
神秘的秘儀と甘美な官能 エルンスト・フックス
快楽の機械化と諷刺 トミ・アンゲラー
魔界の幻妖と死神のエロス H・R・ギーガー
血まみれの性のエクスタシー レイモン・ベルトラン
怪奇な病的官能と清純描線 ジル・ランボー
参考年表