1970年 14.2×22.1 P134 表紙汚れ、端イタミ、ヤケ大、折れ跡 小口少イタミ、ヤケ大 末尾ページ剥がし跡
1970年 14.2×22.1 P134 表紙汚れ、端イタミ、ヤケ大、折れ跡 小口少イタミ、ヤケ大 末尾ページ剥がし跡
全134ページのうち特集39ページ。
目次:
【アナクロニズム】少女流謫(種村季弘)
【ヴァリア・ポエティカ】ヴィヨンの猫(松浪信三郎)
ギュンターグラス詩抄(G・グラス 訳:飯吉光夫)
{人形ナナの日常から/家族のもののように/きちんきちんと/三週後/権利の主張/黒い雲のバラード/風鶏たちの長所/鳥の飛翔/主の祈り三唱/売払い}
【詩】
歴程(堀川正美)
一滴の晴れやかさのために(川田絢音)
【短篇】配達人の帰宅(長谷川四郎)
【コミックス】S E X(久里洋二)
【エッセイ】
trisstess と dämonisch (高橋英夫)
悪場所論覚書(広末保)
【イメージ・オデッセイ】アメリカの小唄になぜしびれるのだろう?(渡辺武信)
【特集 幻想の文学】
幻想文学について 幻想の論理(澁澤龍彦)
メリュジーヌ考 伝説と幻想(巌谷国士)
阿遅志貴高日子根の神はなせ飛ぶか 神話と幻想(吉野裕)
ロートレアモンの《ひきがそる》 ロートレアモン論(稲生永)
「神の書跡」をめぐる夢想 ボルヘス論(土岐恒二)
作品の廃虚へ 幻想の詩(入沢康夫)
【共同討議=言語と世界10】書くと いう行為(栗田勇、中村雄二郎、森本和夫)
【連載】
断章(大岡信)
ヨオロツパの世紀末(吉田健一)
解放区
われ発見せり O氏の肖像(清水昶)