國文学 解釈と教材の研究 昭和62年7月号 澁澤龍彦 幻想のミソロジー 學燈社
昭和62年 Ａ５判 P188 表紙および両見返し・巻頭・末尾ページ時代シミ 小口少シミ汚れ 天時代シミ
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商品の説明
昭和62年 Ａ５判 P188 表紙および両見返し・巻頭・末尾ページ時代シミ 小口少シミ汚れ 天時代シミ
全188ページのうち、特集121ページ
目次：
【特集・澁澤龍彦―幻想のミソロジー】
�機 劵ぅ鵐織咼紂次嘸н稽局Щ瓩吠垢� ますます「人生は夢」という意識は強くなって……（聞き手：池内紀）
�供×н稽局Г離掘璽縫�
絵詞作者の肖像（種村季弘）／澁澤文学私観（筒井康隆）／Morceaux choisis d'apres S.T.―ロビンソン夫人は有声音《アスピレ》で（東野芳明）／旅のお仲間（堀内誠一）
�掘“禀勝�澁澤龍彦のビブリオテカ
澁澤龍彦と「反時代」（巖谷國士）／澁澤龍彦における〈洋学〉（植島啓司）／ドラコニア博物誌―澁澤龍彦の王国（中野美代子）／石から水へ―澁澤龍彦論（川本三郎）／異端の日本学の系譜―「しろうるり」とオドラテク（野口武彦）／三島由紀夫と澁澤龍彦（松田修）
�検（�語・澁澤龍彦のディスクール
小説の翻訳と澁澤龍彦の創作物語について（川口顕弘）／メビウスの輪（金井美恵子）／幻想小説としての（山尾悠子）／澁澤龍彦の小説と日本の古典―無名の作者への共感と〈小説〉の文体（古橋信孝）／『ねむり姫』の物語のナラトロジー（関井光男）
�后／諭�澁澤龍彦 コラージュ 澁澤氏の文章によるコラージュ（編：池内紀）
�此×н稽局АΩ諺枅酳�館（編・執筆：関井光男、石阪幹将、太田克彦、傳馬義澄）
黒魔術の手帖／犬狼都市／毒薬の手帖／夢の宇宙誌／サド侯爵の生涯／秘密結社の手帖／異端の肖像／エロティシズム／妖人奇人館／偏愛的作家論／悪魔のいる文学史／思考の紋章学／幻想博物誌／玩物草紙／唐草物語／城／三島由紀夫おぼえがき／マルジナリア／少女コレクション序説／うつろ舟
澁澤龍彦書物集覧
追悼・旧友 野間光辰を送る（暉峻康隆）
名篇の新しい評釈 ｛色は変らず花は咲きけり 古今和歌集評釈54（小町谷照彦）／可と不可とは一条なり 徒然草評釈95（久保田淳）｝
本のさんぽ179 ｛窪田空穂の小品文集『旅人』（紅野敏郎／民俗の文学の道しるべ45 鵲橋（臼田甚五郎）｝
学界時評・中古（菊田茂男）／学界時評・国語（西田直敏）
海外文学事情50（由良君美）／ブックエンド52（栗坪良樹）／映画回廊38（川本三郎）／音楽回廊37（相倉久人）／演劇回廊44（大笹吉雄）
国語教育界展望227（大平浩哉）
特殊研究 雑誌「樹蔭」について―室生犀星、尾山篤二郎、前田夕暮ら初期作（藤田福夫）
回想・この一冊192 橋本進吉著『古代国語の音韻に就いて』（山崎馨）
学界教育界の動向
