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ユリイカ 1996年6月号 特集:ロラン・バルト 青土社

1,000円(税込)

1996年 14.3×22.1 P254 表紙少ヤケ、少汚れ P135〜138端に1、2ミリ程度の破れ

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商品の説明


1996年 14.3×22.1 P254 表紙少ヤケ、少汚れ P135〜138端に1、2ミリ程度の破れ

全254ページのうち特集155ページ。

目次:
【新連載 日付のない日記 第1回】毎日二本の試写を(田中小実昌)
【新ビデオドラマ―もうひとつの映画館 第十七夜】アントワーヌ・ドワネルの冒険(山田宏一)
【耳目抄 153】今年の筍(竹西寛子)
【詩】
 真言 烏有の人(財部鳥子)
 東武伊勢崎線ふたたび(辻征夫)
 いつもひもろき 斎部哲夫に(加藤郁乎)

特集:ロラン・バルト
【テクスト】
 三つの断章(バルト 訳:下澤和義) {『オイディプス王』の現代的な上演について/三つの対話/芸術、形式、偶然}
 ギリシャにて(バルト 訳:大野多加志)
 ダニエル・ブーディネの幾枚かの写真について(バルト 訳:吉村和明)
 新たな生(バルト 訳:石川美子)
【オマージュ】
 バルトの師匠芸(U・エコ 訳:谷口勇)
 巨大な欺瞞(ブランショ 訳:谷口博史)
 ロラン・バルト(フーコー 訳:木下樹親)
【エッセイ】
 バルト全集完結に寄せて(花輪光)
 J'ecris ton nom(松浦寿輝)
 言葉のきめ(鷲田清一)
【愛】
 神、バルト、ロヨラ 信仰のエクリチュールをめぐって(竹下節子)
 ロラン・バルトの晴雨計(下澤和美)
【小説】
 バルトの小説 『新たな生』について(石川美子)
 《ある晩》の一語はけっして小説を廃棄しないだろう(芳川泰久)
 バルトとプルースト をめぐって彷徨する一神経症者の報告―プルースト円卓会議の記録から(岡本健)
【像】
 まなざしの対位法(鈴村和成)
 顔をめぐる九つの断片(松浦寿輝)
【音】
 歌の映像、声の支配(千葉文夫)
 二手によるエクリテュール(小沼純一)
【サブカルチュア】
 スタイルの政治性をめぐって(吉見俊哉)
 プロレッスルする可能世界(香山リカ)
【資料】
 ロラン・バルト(反)評伝(柳田寛)
 Roland Tarthes(中村浩之)

コラム ワールド・カルチュア・マップ
 カナダ 記憶と忘却(伊藤制子)/フランス 内なる港の光景(堀江敏幸)/ドイツ ダンスの円環(副島博彦)/イタリア 声のミステリー(堤康徳)/ラテンアメリカ マエストロの芳醇なミステリー(安藤哲行)/ロシア 死という祝祭/幻想通信 高速マシンのおでまし(大瀧啓裕)

【研究】ミショー、シュペルヴィエル、ポーラン(小海永二)
【西脇順三郎再読】水霊の空間(飯田善國)
【男と男のいる映画】続・男の世界 アジアの巻(淀川長治)
【今月の作品】
【われ発見せり】フィリピンの友人(越川道夫)

その他の詳細情報

販売価格 1,000円(税込)