画像1

人間腸詰 夢野久作 角川文庫

0円(税込)

昭和53年初版 文庫判 P250

●出張のお知らせ●
11月23日(土)の14時以降、および24日(日)の終日、店主不在のため、23日午後からのご注文につきましては在庫確認・お手続きのご案内等、25日にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)
⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

商品の説明


昭和53年初版 文庫判 P250

“「あっしの洋行の土産話ですか。ただもうビックリして面くらって、生命からがら逃げ帰って来たダケのお話でゲスから……」
 一杯飲みながら、大工の治吉は30数年前の出来事を語り出した。
―時は明治の末。アメリカはセントルイスで大博覧会が開催された。若き大工職人として渡米した治吉は、そこで美しい支那娘と親しい仲になる。
 ある夜、外出禁止を犯し、彼女に連れられ、こっそり夜の街に出た。古いレンガ造りの建物の地下で目にしたものは、世にも恐恐しい光景だった……。
表題作ほか七篇を収録した夢野久作戦慄の世界!”(カバー袖紹介文)

目次:
人間腸詰
木魂
無系統虎列刺
近眼芸妓と迷宮事件
S岬西洋婦人絞殺事件
髪切虫
悪魔祈禱書
戦場

解説(中野美代子)

その他の詳細情報

販売価格 0円(税込)