1979年7月号 20.7×27.5 P104 表紙ヤケ、汚れ、イタミ、折れ跡、端少破れ 小口およびページ端ヤケ、少時代シミ
1979年7月号 20.7×27.5 P104 表紙ヤケ、汚れ、イタミ、折れ跡、端少破れ 小口およびページ端ヤケ、少時代シミ
編集プロダクション「エンジンルーム」が手がける雑誌『ビックリハウス』の別巻として刊行されていた『季刊ビックリハウスsuper』の後継誌。(のちに『スーパーアートGocoo』に改名)。
『季刊〜』時代の“ヴィジュアル・パロディ・マガジン”というコンセプトを引き継ぎつつ、商業美術、現代アート、サブカルチャーなど、同時代の視覚文化に関する話題もとりあげる。
目次:
【国際現在美術館 もうひとつのゴッホ展 International Contemporary Museum】
玉ねぎのある静物: ポジションB(中村豊)
冬のモンマルトルの庭: 1979年(坪井泰彦)
糸杉と星の道: 3秒後(河合憐市)
三つの肖像画(大木理人)
ガラスのひまわり(原地東)
アングロア橋: アルルのはね橋崩壊寸前(山口せえご)
炎のオーヴェールの教会(中村智珠)
よきサマリア人(ダリによる) (島田勲)
耳を切って未知と遭遇した自画像(河村要助)
2001年ゴッホの家・黄色い家(鴨沢祐仁)
シンボルマーク、富獄百景: 糸杉と富士(マエダヒオミ)
22冊の本(荒川健一)
論文 ゴッホ虚構の狂気(山中修)
藤原新也写真集『ゆめつづれ』にふれて 森の中の情死考 ティーチイン(対談:藤原新也、石岡瑛子、寺山修司 撮影:依田恭司郎)
女流イラストレーター訪問(3)西村玲子 日々の生活の写し絵(文:榎本了壱 撮影:岩瀬陽一)
ウォールペインターズ・カタログ(2) 熊沢孝治 初めは大道芸人の気分だった
DIG UP 奥平衣良 パンク畑に生まれた(構成:伊藤喜孝)
佐藤審吉リトグラフ展『ヴィーナス』にふれて ウェットとクールの対位法(日向あき子)
稲越功一『他の幻』にふれて うつろな光の中で(構成:窪田僚)
発想について(3) 色彩と幻影(田名網敬一)
ヨーロッパの画狂 エロのイメージ機械(多木浩二)
ロマンエッセイ つれづれなるまま 3番 泉鏡花の夜叉ヶ池いずこ(栗津潔)
福田繁雄グラフイック・トーア(10) 鯨に羽がはえて鳥が潮ををふく
今月のお伽話(3) 流されて(文・絵:赤瀬川原平)
木村恒久のヴィジュアル・スキャンダル(10)
異見絵画論(4) 文学青年ゴッホ(火野鉄平)
ビックリッウジング(3) 人体のアナロジー(井上耕一)
外国漫画 ADULT ONLY(3)風刺家R・クラムの見たモダン・アメリカ(三浦節)
ジャケット・コレクション クリエイターから一言(中山泰)
自分を表現するという行為(道下匡子)
江原勝子「水鏡II」 虚構の胎児を李んで(白河遊希)
リチャード・アベドン『ザ・ファッション1974〜1977』 能弁な静寂(南雲晴樹)
劇場で観るTV製のミュージカル(藤原薫)
スーパーパース(制作:片上晴夫・八木沢重之、西脇幸司、磯部義男、浅野泰弘、ベジタブル・マーケッツ 文:ヨーン・デ・クレール)
シンボルマークII (つのださとし、平原年一、マエダヒオミ、秋山恵二、きのしたたかし、渡辺隆、安田正明、浅野泰弘、田代卓爾、大木理人)
こういうのを見せられると、ちょと口惜しい気もするね(上傑喬久)
日刊ちょっとスポーツ(眼光戦線)
アートは野となれ(3)(窪田僚)
月例フォトコンテスト
パロディコマーシャル