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ユリイカ 1999年2月号 特集:終末論/ほか 青土社

800円(税込)

1999年 14.4×22.1 P262 表紙少スレ、少汚れ 末尾ページ僅剥がし跡

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商品の説明


1999年 14.4×22.1 P262 表紙少スレ、少汚れ 末尾ページ僅剥がし跡

全262ページのうち特集173ページ。

目次:
【時の装飾法11】音楽家の時間(上)(中沢けい)
【耳目抄177】「短調排除の時代」を読む(竹西寛子)
【ア○ス 11】モチ(しりあがり寿)
【詩】
 さすらいの地球独楽(清水昶)
 劣等生(井坂洋子)
 小詩集 梢にて(江代充)
 わるいアンモナイト売り(川口晴美)

特集 終末論
【終末を楽しむ】対話 陽気な黙示録(種村季弘、高山宏)
【終わるもの/ことへのオード】
 詩 朝(高橋睦郎)
 詩 七葉のために(平鹿由希子)
 詩 黙示、あるいは終わりなき終わりのために(守中高明)
【世界の「終末」】
 繰り返し巻き返し(スチュワート 訳:高山宏)
 アメリカにおけるキリスト教右翼の文脈(越智道雄)
 反世紀末論 フランス一九〇〇年(山田登世子)
 中国における終末観(三石善吉)
【ノストラダムス・フー?】
 終末の正しい過ごし方(竹下節子)
 日本におけるノストラダムス受容史(田窪勇人)
【日本の「終末」】
 「世の終わり」のフォークロア(宮田登)
 また終わるために 演劇と終末幻想(岡室美奈子)
 廃城の中の希望(安藤哲行)
 塔の眺め 浅草十二階というランドマーク(細馬宏通)
 終末論という“電波”(村崎百郎)
 この世の終わりfor女子高生(柳川圭子)
【終末論を読む】
 アポカリプス・ナウ(風間賢二)
 二〇世紀の終わり方 近代日本「終末小説」事情(長山靖生)
 「終末の精神史」のための著作案内(堀切直人)

ワールド・カルチュア・マップ
【フランス】二〇〇〇年をどう迎えるか?(陣野俊史)
【フランス】生き残るためにマイノリティはマジョリティを操作する トニー・ガトリフ監督インタヴュー(東琢磨)
【ドイツ】バンド・オン・ザ・ラン カーチェ・フォン・ガルニエル『バンディッツ』(瀬川裕司)
【イタリア】雪が象徴するもの ジョルジョ・ブレスブルゲル「雪と罪」(堤康徳)
【ラテンアメリカ】愛の重さ コシアンシチ『女たちの神殿』(安藤哲行)
【ロシア】セルゲイの投壜通信(鈴木正美)
【香港】香港の中国演劇祭(飯塚容)
【幻想通信】WHEN WILL THEY LEARN?(大瀧啓裕)

【映画の現在】インタヴュー 視覚効果の詩学(スコリモフスキ 聞き手:筒井武文)
【文学の現在】インタヴュー 伝統という厄介な問題(カマンダ 聞き手:鈴木布美子)
【今月の作品】(入沢康夫)
【われ発見せり】イツダツの語り方について(鈴木直子)

その他の詳細情報

販売価格 800円(税込)