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ユリイカ 1973年12月 総合特集:北原白秋 日本の世紀末/ほか 青土社

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1973年 14.3×22.1 P254 表紙および小口ヤケ、汚れ、少イタミ ページ開きグセ

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商品の説明


1973年 14.3×22.1 P254 表紙および小口ヤケ、汚れ、少イタミ ページ開きグセ

全254ページのうち特集185ぺージ。

目次:
【現代科学の冒険】“たまご”と“らん”(餌取章男)
【現代詩時評】歳月(清水昶)
【詩】
 夕食(黒田三郎)
 淋しい方舟(秋谷豊)
 秋の心象(金井直)
【長詩】詩篇(加藤郁乎)
【わが悪魔祓い 最終回】ああ 少年の貌の阿修羅が…(吉増剛造)

総合特集 北原白秋
【エッセイ】
 白秋さん(金子光晴)
 白秋の歌(村野四郎)
 『おもひで』と 『桐の花』(河盛好蔵)
 白秋印象(草野心平)
【グラビア】アルバム北原白秋
【白秋と美術界】白秋と画家たち(小野忠重)
【白秋と出版界】出版人・北原白秋(紀田順一郎)
【白秋と江戸文化】北原白秋と江戸文化(久保忠夫)
【白秋と世紀末】
 世紀末詩人群像(原子朗)
 パンの会について(岡田隆彦)
【評論】
 水源の涸れるとき 童貞空間の崩壊をめぐって(種村季弘)
 日露戦後の迷宮願望 潤一郎・荷風・白秋(磯田光一)
 北原白秋その一面 真紅のエロティシズム(野ロ武彦)
 無邪気な錯乱 その宗教性について(饗庭孝男)
 北原白秋と萩原朔太郎(飯島耕一)
【共同討議】北原白秋の復権(吉本隆明、大岡信、山本太郎、入沢康夫、鮎川信夫)
【エッセイ】
 白秋におけるエディター・シップ(外山滋比古)
 月琴・胡弓・万国地図(由良君美)
 白秋寸感(谷川俊太郎)
 音ずれメモランダム(加藤郁乎)
 「竹林清興」をめぐって(馬場駿吉)
【評論】
 北原白秋断片(岡井隆)
 所有と喪失(松田修)
 昼見えぬ星(中井英夫)
 白秋と迢空 歌と批評(高橋英夫)
 『桐の花』断層 反近代の逆説(佐佐木幸綱)
 この「ホッホ」的ならざる葛藤 思想としての韻律(馬場あき子)
 白秋私記 白秋とその風土(松永伍一)
【資料】
 年表・北原白秋と日本の世紀末
 北原白秋研究主要参考文献

【ミクロコスモス譜】東西庭園譚(澁澤龍彦)
【連載】断章(大岡信)
覚書 六(吉田健一)

その他の詳細情報

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