1973年　14.2×22.1　P254　表紙ヤケ、汚れ　小口ヤケ、シミ汚れ　ページ開きグセ

全254ページのうち特集112ぺージ。

目次：
【現代科学の冒険】科学と映像（餌取章男）
【現代詩時評】非在への情熱（清水昶）
【わが悪魔祓い】ここは星の地上だ（吉増剛造）
【詩】
　系図（（茨木のり子）
　是認（吉原幸子）
　風流夢情記（窪田般弥）
【小詩集】影（宗左近）
【ポーランドの詩】ほっといてくれ／沈黙の学習（訳：鮎川信夫）
【長詩】紅葉する炎の15人の兄弟（白石かずこ）
【散文詩】ロワール河の堤・他（ポンジュ　訳：阿部良雄）
【研究】フランシス・ポンジュ覚書ＩＶ（阿部良雄）

特集　田村隆一
【詩】田村さん（谷川俊太郎）
【グラビア】田村隆一アルバム
【エッセイ】
　田村隆一の詩境（西脇順三郎）
　田村隆一・断章（吉岡実）
　田村隆一という男（会田綱雄）
　垂直への断想（高橋英夫）
　攪乱する詩人（池田満寿夫）
【共同討議】余技としての文学（田村隆一、飯島耕一）
【評論】
　詩的スターリニズムの運命（磯田光一）
　永遠の不眠者の行方（野口武彦）
　田村隆一・抽象詩の空間（森川達也）
　真昼の風（佐々木幹郎）
　田村隆一の散文詩（星野徹）
　田村隆一氏における怖れの仮説（岩成達也）
　翻訳を拒否することばの自立（鍵谷幸信）
　沈黙と叫びの歌（饗庭孝男）
　「時」の終わり（渡辺広士）
【資料】田村隆一略年譜／主要参考文献

【怪物の解剖学】少女人形フランシーヌ（種村季弘）
【ミクロコスモス譜】幾何学とエロス（澁澤龍彦）
【ユリイカ詩書批評】「オンディーヌ」と「昼顔」（石原吉郎）
【エッセイ】
　文学の故郷の記号学（由良君美）
　古典的葡萄酒談義（藤井昇）
　艶の心意気（馬場あき子）
【海外通信】語るエフトゥシエンコ（池澤夏樹）
【連載】断章（大岡信）
【交友録】若い人達（吉田健一）
【解放区】
【われ発見せり】発見ぼけ（富士正晴）

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