歌舞伎・文楽・能 残酷の美 構成：服部幸雄 写真：池田陽子、梅村豊、森田拾史郎 芳賀書店
1,700円(税込)
昭和49年 B５判 P254 全体に経年によるヤケ、汚れ、スレ多、少イタミ 函凹み跡 函底部および本体地マジック線 小口時代シミ P126、127僅開きグセ
商品の説明
昭和49年 B５判 P254 全体に経年によるヤケ、汚れ、スレ多、少イタミ 函凹み跡 函底部および本体地マジック線 小口時代シミ P126、127僅開きグセ
歌舞伎・文楽・能における残酷な場面をモノクロ写真（巻頭口絵16ページのみカラー）で紹介。
数ヶ所にテーマごとの解説を付す。
目次：
口絵色刷
殺しの芸（坂東三津五郎）
残酷の演劇 ―はじめに―（服部幸雄）
死の儀式
責め・辱しめ
悪と血の美学 ―残忍と紅葉
悔恨・真情・昇華 ―手負いのパターン
閉された社会の悲しみ ―この、あまりにも残酷なもの
恐怖と哀愁と ―戦いの「芝居」について
非情の眼
芝居絵における残酷美（林京平）
英文 THE AESTHETIC OF CRUELTY（服部幸雄 訳：Frank Hoff）
