2014年 22.1×29.0 P159 表紙少スレ、角僅イタミ、背少イタミ
2014年 22.1×29.0 P159 表紙少スレ、角僅イタミ、背少イタミ
目次:
口絵
{妖怪図(高井鴻山)/百物語 笑ひはんにゃ(葛飾北斎)/相馬の古内裏(歌川国芳)/大江山酒呑童子退治(歌川芳艶)/法具変妖図(白隠)/百怪図巻(あか口、ふらり火)(佐脇崇之)/暁斎楽画 第三号 化々学校(河鍋暁斎)/道外化もの百物がたり(歌川国芳)}
はじめに(安村敏信)
第1章 江戸の妖怪絵師 江戸の妖怪画を支えたのはおもに浮世絵師だった(日野原健司)
{喜多川歌麿/勝川春亭/歌川広重/葛飾北斎/高井鴻山/歌川国芳/歌川芳艶/歌川芳員/歌川芳幾/歌川芳藤/月岡芳年/河鍋暁斎}
第2章 化物絵巻の名品 江戸時代にも描かれた妖怪の絵巻(安村敏信)
{白隠「法具変妖図」/佐脇崇之「百怪図巻」/狩野宗信「化物絵巻」/浮田一ケイ《艸かんむり+恵》「婚怪草紙」}
第3章 なごみ系化物の名品 妖怪なのに可愛らしい(安村敏信)
第4章 春画の妖怪 エロティックでユーモラスな妖怪の登場(白倉敬彦)
第5章 跳梁跋扈する妖怪たち 妖怪イメージの定着と普及(日野原健司)
{河童/ろくろ首/骸骨/天狗}
第6章 玩具になった妖怪たち 江戸時代も今も子供たちにお化けキャラクターが大人気(纐纈くり)
{かるた・双六/妖怪玩具いろいろ}
コラム 器物の妖怪たち モノに魂が宿ったら(纐纈くり)
特集1:幽霊画の名品(安村敏信)
特集2:歌舞伎の幽霊画(安村敏信)
特集3:北斎読本の妖怪・幽霊(日野原健司)