2003年 14.3×22.1 P229 表紙僅汚れ、背僅ヤケ ページ角僅イタミ
2003年 14.3×22.1 P229 表紙僅汚れ、背僅ヤケ ページ角僅イタミ
12月号臨時増刊
目次:
ロラン・バルト 彼自身によるデッサン
器用な不器用さ―ロラン・バルトの手(小林康夫)
ロラン・バルトの足跡、一九六六年東京にて
バルトという存在
せせらぎのバルト(蓮實重彦)
言葉の運動/記号の運動(多木浩二)
手に負えないもの(ユベール・タミッシュ 訳・解題:松岡新一郎)
バルトI・II (ジャン=クロード・ミルネール 訳・解題:松岡新一郎)
バルト体験
身体と言葉が共振する(松浦寿輝)
時代時代時代(與謝野文子)
蝶の採集(城殿智行)
無関心の恋(丹生谷貴志)
箸と筆―『記号の帝国』と翻訳体験(野崎歓)
バルトと映画・音楽
手のプンクトゥム―「第三の意味」について(吉田喜重)
映画への抵抗(ドミニク・パイニ 訳・解題:岡村民夫)
オペラあるいは声の原光景(千葉文夫)
ロラン・バルトと音楽(中地義和)
バルトを読む
可能なかぎり多くの味わい―ロラン・バルトのコレージュ・ド・フランス講義ノートをめぐって(石井洋二郎)
模造の弁明―広告の記号論とバルト(北田暁夫)
演劇博士バルトロメウスの日本探訪(日比野啓)
「物語の構造分析序説」再考―一九六六年東京日仏学院でのセミナーをきっかけに(桑田光平)
ロラン・バルト年譜・著作一覧